ゲーム紹介
マンカラはアフリカから東南アジアにかけて広く古くから遊ばれている伝統的なボードゲームの総称です。
100種類以上のルールが存在しており、「カラハ(Kalah)」や「オワリ(Oware)」などが有名です。
歴史
マンカラは伝統的なゲームの総称で、100種類以上の遊び方が存在します。
マンカラの由来はアラビア語のnaqala(動く)という単語から来ています。
有名なルールは「カラハ」「オワリ」「コンカク」「バオ」などがあります。
毎年、世界各地で数百のトーナメントが開かれている、競技性も高い作品です。
遊び方
※ここでは世界標準と言われ、もっとも遊ばれている「カラハ」について説明します。
2人
約30分
相手よりたくさんゴールに石が置いてあることを目指します。
各ポケットに4つずつ石を置いていきます。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始です。
手番プレイヤーは自陣のポケットにある石をすべて取り、隣のポケットから反時計回りに1つずつ配置していきます。
相手の陣地のゴールには石は入れません。
また、最後の1個の石が自分のゴールに入った場合、もう一度自分の番を続けてできます。
終わったら次の手番に回します。
カラハでの特殊なルールは以下の通りです。
<相取り>
自分のポケットで石が1つもないところで配り終わった場合、相手側の向かいのポケットの石を全てと、最後に配置した石を全てゴールに入れることができます。
もし相手側のポケットに石がなければ自分の石をゴールに入れることはできません。
<ゲーム終了時のポケットの石の処理>
どちらかのポケットの石が全てなくなった場合、もう一方のポケットに残っている全ての石がゴールに移動して、ゲームが終了します。
ポケットの石が全てなくなったらゲーム終了です。
ゴールに入っている石が多い方が勝利となります。
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プレイ人数
2人
プレイ時間
約30分
目的
相手よりたくさんゴールに石が置いてあることを目指します。
準備
各ポケットに4つずつ石を置いていきます。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始です。
手番での行動
手番プレイヤーは自陣のポケットにある石をすべて取り、隣のポケットから反時計回りに1つずつ配置していきます。
相手の陣地のゴールには石は入れません。
また、最後の1個の石が自分のゴールに入った場合、もう一度自分の番を続けてできます。
終わったら次の手番に回します。
特殊なルール
カラハでの特殊なルールは以下の通りです。
<相取り>
自分のポケットで石が1つもないところで配り終わった場合、相手側の向かいのポケットの石を全てと、最後に配置した石を全てゴールに入れることができます。
もし相手側のポケットに石がなければ自分の石をゴールに入れることはできません。
<ゲーム終了時のポケットの石の処理>
どちらかのポケットの石が全てなくなった場合、もう一方のポケットに残っている全ての石がゴールに移動して、ゲームが終了します。
終了条件・勝利条件
ポケットの石が全てなくなったらゲーム終了です。
ゴールに入っている石が多い方が勝利となります。