ゲーム紹介
おばけキャッチは山札のカードを1枚めくって、絵柄に描かれたコマや、色も形も関連しないコマを素早く取るアクションゲームです。
このページを編集する歴史
おばけキャッチは、2010年に発売されたコマを素早く取るアクションゲームです。
2011年のドイツゲーム大賞の準候補作品です。
カードには絵柄しか無いため、小さい子供でも楽しむことができる作品です。
また、ルールを複雑にして遊ぶことができる「おばけキャッチ2」や、コマの数が9種類に増えた上級の「おばけキャッチ 名人技」も発売されている、人気の作品です。
遊び方
プレイ人数
2~8人
プレイ時間
約10分
目的
このゲームは、場に出されたカードに描かれたコマや、色も形も関連しないコマを誰よりも早くとり、ポイントを稼ぐことを目的とします。
プレイヤーは5種類のコマの中から早い者勝ちでコマを取っていきます。
準備
カードをシャッフルして裏返して山札とします。
テーブルに全てのコマがプレイヤー全員が取ることができる位置に円形に置きます。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始です。
ゲームの流れ
このゲームは山札から1枚カードを場に出し、そのカードに応じて早い者勝ちでコマを取ります。
一番早く正解のコマを取れた人は、そのカードを取得します。
コマの種類は「白いおばけ」「赤いソファ」「青い本」「緑のビン」「グレーのネズミ」の5種類です。
これを繰り返し行います。
<通常のカードの処理>
通常カードの場合、コマの絵柄と色が食い違うイラストが描かれています。
ここで色や姿形のどちらにも該当しないものを、誰よりも早く探して、そのコマを取ります。
<特殊のカードの処理>
たまに5種類のコマと同じものが絵柄で出ます。
その場合は、出た絵柄に該当するコマを取ります。
<上級ルール>
カードに「本」が描かれていたら、該当するコマを手で取るのではなく、口で言います。
終了条件・勝利条件
山札が全てなくなったらゲーム終了です。
ゲーム終了した時点で、最も取得したカード枚数が多い人が勝利となります。