ゲーム紹介
ガイスターは盤上のおばけを操作して、赤は取らせて、青は脱出させる、将棋やチェスのような2人用対戦ゲームです。
相手のコマの青赤は見えないため、動きで推理して青を取りましょう。
歴史
ガイスターは心理戦が楽しい2人用対戦ゲームです。
1982年のドイツゲーム年間ゲーム大賞にノミネートされました。
昔からあるゲームですが根強い人気で、「シュタインズ・ゲート」というゲームの中で「雷ネット」というタイトルでリメイクされています。
また、女子高生がアナログゲームで遊ぶ漫画「放課後さいころ倶楽部」の12話で紹介されました。
遊び方
プレイ人数
2人
プレイ時間
約20分
目的
6×6のボード上で自分のいいおばけコマ(青)と悪いおばけコマ(赤)を操作して、相手のいいおばけを全て取るか、自分の悪いオバケを全部取らせるか、自分のいいおばけを全部脱出させれば勝利することができます。
準備
真ん中の2×4の中にお化けを好きに配置します。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始となります。
ゲームフロー
プレイヤーができることは自分のおばけを上下左右のいずれかに1マス動かすことです。
相手のおばけに重なった時、そのおばけを取る事ができます。
<青いおばけの役割>
青いおばけが相手に全て取られてしまうと負けてしまいます。
また、青いおばけは相手陣地の隅に行くことができれば脱出することができて、全コマ脱出することができれば勝利となります。
<赤いおばけの役割>
赤いおばけは相手に取らせることが目的です。
全ての赤いおばけを取らせることができれば勝利となります。
また、赤いおばけは脱出することができません。
勝利条件
勝利条件は以下の通りです。
自分の青いおばけを全て脱出させる
相手の青いおばけを全て取る
赤いおばけを全て取らせる