ゲーム紹介
あいだの数は場に出ている数の、あいだの数を出せればセーフ、出せなければマイナス点を獲得するゲームです。
特殊なカードで回避したり、人からカードを取ったりしながら最少失点を目指しましょう。
歴史
あいだの数はドイツで発売されたカードゲームです。
1~70の数の大小が分かれば、何歳でもプレイすることが可能です。
ルールはシンプルながら悩ましい場面も多く、子供から大人まで楽しめます。
遊び方
プレイ人数
3~6人
プレイ時間
約20分
目的
場に出ている数字の間の数を出すか、マイナス点として場のカードを引き取ります。
より少ない失点でゲームを終えることを目指します。
準備
カードをシャッフルして各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
山札から2枚カードを場に表にしてだし、片方のカードの近くに吹き出しカードを置きます。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始です。
手番の行動
手番の行動以下2つから選択します。
場に出ている数字の間の数字を手札から1枚出す
特殊カードを使う
吹き出しカードに近い方の列のカードを全て引き取る
最初は好きなカードを出すことができます。
すでに列に2枚以上のカードが出ている場合は、その間の数を出すようにしてください。
1枚カードを出した場合は、山札から1枚カードを補充して常に5枚になるようにしてください。
なお、カードを引き取った場合、そのカードはそのままマイナス点となります。
特殊カード
特殊カードは以下の3種類があります。
特殊カードを使った場合、そのカード1枚を失点として扱います。
<リバース>
手番の回りが逆になります。
<盗む>
誰かから手札を1枚取ります。
<上限変更>
上限のカードより大きな数字を置くことができます。
終了条件・勝利条件
山札がなくなったらゲーム終了です。
回収したカードが一番少ない人が勝利となります。