ゲーム紹介
藪の中は3人の容疑者の中で犯人を探したり、誰かを陥れる心理ゲームです。
プレイヤーは条件によって変化する犯人を各自が持っている情報から探り当てていきましょう。
歴史
藪の中は2010年に日本家発売されたシンプルな心理ゲームです。
日本企業で有名なオインクゲームズ製作で、シンプルなパッケージと特徴的なコンポーネントが魅力です。
遊び方
プレイ人数
3~4人
プレイ時間
約20分
目的
限られた情報と読み合いから、より多く犯人を当てることが目的です。
準備
8人の登場人物タイルをシャッフルして4枚場に出し、1枚を横にしておきます。
横に倒したタイルが被害者で、残り3人が容疑者です。
残りの登場人物タイルを書くプレイヤーに配ります。
各自に配られたタイルを自分だけ確認したら反時計回りに回し、回ってきたタイルも確認します。
スタートプレイヤーを決めたらゲーム開始です。
手番の行動
1.手番の行動は容疑者の中から2人だけ数字を見て伏せます。
2.見ていない容疑者の場所に専用のチップをおきます。
3.容疑者と被害者を入れ替えることができます。
4.最後に自分が犯人だと思う人にチップを置きます。
上記を全プレイヤー行います。
犯人がはずれた人はそのタイルの一番上にチップを置いた人が全て回収しなければいけません。
回収する際はチップを裏返しで回収します。
犯人を当てたプレイヤーは自分のチップを回収します。
<犯人判定>
犯人は容疑者の中で一番数字が高い人が犯人です。
ただし、容疑者に5の人が入っていた場合、一番数字が小さい人が犯人となります。
終了条件・勝利条件
チップが8枚以上となるか、使えるチップが無くなった人が出たらゲーム終了です。
チップが8枚以上か、使えるチップがない人は敗北となります。
その他の人は一番持っているチップを比べて、一番少ない人が勝利となります。