ゲーム紹介
横暴編集長は、各自が編集者となり、文学作品の題名の上下を切り分けて書かれたカードを面白可笑しくなるように組み合わせて、新しい文学題名を生み出して、一番いいと思う作品を選出するゲームです。
このページを編集する歴史
横暴編集長は2015年に日本のメーカー「ジャンクション」から発売された文学作品の題名が上下切り離されたものを組み合わせて新しい題名を生み出すゲームです。
このページを編集する遊び方
プレイ人数
3~5人
プレイ時間
約20分
目的
文学作品の上下を切り分けたカードを好きに組み合わせて面白い題名を作り出し、全員で選出を行って最優秀作品に選ばられることを目指します。
準備
各プレイヤーにタイトルカードの上をシャッフルして5枚配ります。
配られたタイトルカードが全て同じ種類だったら配り直してボツ置き場に置きます。
場にプレイヤー人数+2枚だけシャッフルしたタイトルカードの下を配置します。
スタートプレイヤーを決めてゲーム開始です。
ゲームフロー
ゲームフローは以下の通りです。
<タイトル考案フェーズ>
各自手札と場のタイトルカードを組み合わせて面白いタイトルを考案します。
スタートプレイヤーから順番に場の1枚を取って自分の前に置き、組み合わせる手札のタイトルを伏せる形で取ったタイトルにくっつけます。
手札を山札から1枚引いて
これで時計回りに全員行います。
<協議フェーズ>
スタートプレイヤーから順番にタイトルカードを表向きにし、考案したタイトルを発表しその作品がどんなものか一言そえます。
全員発表が終わったら「せーの!」の掛け声でこの中で面白いと思う選出したいタイトルを一斉に指さします。
最も多く表を集めたタイトルが正式採用候補となります。
このタイトル考案フェーズと競技フェーズを繰り返し行い、全てのプレイヤーが2回スタートプレイヤーを行ったら正式採用タイトルを決定します。
<正式タイトルの決定>
採用候補の中から正式タイトルを決定します。
やり方は候補選出と同じです。
この時だけ自分が考案したタイトルを指差しても構いません。
終了条件・勝利条件
正式採用タイトルが決まったらゲーム終了です。
もっとも票を多く集めて、正式採用されたタイトルを考案した人が勝利です。
<もし最多票が複数の場合>
プレイヤー全員でじゃんけんをします。
勝った人が「横暴編集長」となります。
「横暴編集長」は独断と偏見で正式採用タイトルを決められます。
過去に出たどのタイトルを選んでも構いません。もちろん自分で考案したタイトルでも構いません。
選ばれたタイトルを考案した人が勝利となります。