ゲーム紹介
ピクテルは様々な状況、アイテムが描かれたクリアカード(ピクトグラムカード)を自由に重ねあわせて、出されたお題を他のプレイヤーに伝えるコミュニケーションゲームです。
プレイヤーは出題者、作成者、回答者に分かれ、出題者が出したお題を作成者がピクトグラムカードで表現し、その他の回答者が何のお題かを推理して回答します。
正解できた時に、正解者・出題者・作成者に得点が入り、プレイ人数に応じた勝利点を獲得したプレイヤーが勝者です。
歴史
ピクテルは2015年春のゲームマーケットで発売されました。
絵心が無くてもできる表現ゲームとして、だれでも手軽に楽しめる上に、用意されているピクトグラムの量と種類が絶妙なため、どんなお題でも表現できていないようで表現できている感じに仕上がります。
テレビ番組「タモリ倶楽部」の2015年9月18日の会で取り上げられ、一躍有名となりました。
ピクテルには「Light」「Light funny」「Light HORROR」などの 別バージョンがあります。
遊び方
プレイ人数
3〜6人
プレイ時間
15〜30分
ルール
まず、最初の出題者・作成者を決定します。
出題者はダイスを振って出た目からテーマ表を参照して決められます。
テーマの一例は次のようなものです。
スポーツ
漫画・アニメ・ゲーム
楽しいこと
悲しい・嫌なこと
など
出題者は決まったテーマを元に『お題』を考えます。
お題が決まったらホワイトボード(箱裏)に書いて、作成者に伝えます。
作成者は出題者が考えたお題をピクトグラムカードを使って作ります。
回答者は作成者が作り始めたら、そのピクトグラムが何を表しているかを随時答えていき、正解すると、得点を獲得することができます。
限られたピクトグラムカードを駆使して表現して下さい。
これを繰り返し行います。
勝利条件
プレイヤーの人数に応じた勝利得点にはじめに到達した人が勝者となります。