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枯山水
[読み方:かれさんすい / Stone Garden ]

最終更新日 : 17:20
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©New Games Order
  • タイプ
    ボードゲーム
  • 制作
    山田 空太
  • 発売日
    2014年11月
  • WEB
  • タグ
    個人戦 1ゲーム1時間以内 

ゲーム紹介

このゲームは「より美しい日本庭園を造ったプレイヤーが勝ち」という、従来のボードゲームには無い斬新なルールのゲームです。
プレイヤーは禅僧になり、砂紋(砂紋パネル)と石を使って、各々が「美しく洗練された枯山水庭園を造ること」を目指します。
座禅などの行動によって「徳ポイント」を貯めたり使って、勝利点の高い石を獲得したり、対戦相手の砂紋(砂紋パネル)を強奪して、美しいわび・さびのある庭園を造りましょう。

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歴史

このゲームは2014年11月にニューゲームズオーダーから発売されたゲームです。
もともと「枯山水(かれさんすい)」とは、水を使わずに、砂や石などで自然の風景を表現する日本庭園の様式のことを言います。
禅寺の庭園で多く見られます。
そんな枯山水庭園で特に特徴的なのが、白い砂を使って水の流れを表現する「砂紋」です。
また、砂紋の中に配置される「石」も、枯山水の重要な要素となっています。
この日本庭園の様式をゲーム化したのがここで紹介する「枯山水」となっています。

また、パッケージのインパクトや日本のわびさびをゲーム化した事などから、朝日新聞DIGITALで取り上げられるなど高い評価を得ている。

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遊び方

プレイ人数

2~4人

プレイ時間

60~90分


準備


中央に共用ボードとなる寺院ボードを置いた後、各プレイヤーに1枚ずつ、3×5ますの庭園ボードが配布します。
中央に配置した寺院ボードのタイル置き場に、計80枚すべての砂紋タイルを裏にした状態でよく混ぜて、いくつかの山にして置きます。あわせて、プレイヤーの数に応じて、決められた数の石を寺院ボード上の石置き場に置きます。
各プレイヤーに、名庭園カードと作庭家カードを1枚ずつ配ります。
これらのスペシャルカードは、他のプレイヤーに見せないようしてください。
スタートプレイヤーを決めてゲーム開始です。


手番の行動


ゲームは、最初の手番のプレイヤーから時計回りに進みます。
プレイヤーは、自分の手番が来たら2つの行動ができます。

1つめの行動選択
最初の行動は、砂紋カードを山札から1枚引いて、そのカードを全員に見せた後に、「配置」「譲渡」「廃棄」「保管」から1つを選択することです。

配置

庭園ボードに砂紋タイルを配置します。
配置できる場所は、すでに庭園ボードに置かれているタイルに隣接する部分です。
最初の1枚目は、庭園ボードの左上の角か、左下の角に置く必要があります。
また、1枚目のタイルを置いたら、その上に、自分の禅僧コマを置きます。
禅僧コマは、タイル上を移動させることが可能で、「石の配置」に影響を与えるコマです。
庭園に石を置く際に、禅僧コマの位置によって、石を設置可能な場所が決まるようになっています。

譲渡

引いた砂紋タイルを他プレイヤーに譲り渡します。
タイルの希望者が複数いた場合は、任意のプレイヤーに譲渡できます。
譲渡した場合、徳が2ポイント入ります。
譲渡を受けたプレイヤーは、受け取ったタイルを自分の庭園に即座に配置する必要があります。

保管

引いた砂紋タイルを庭園ボードの右下にある仮置き場に残しておきます。
仮置き場には1枚だけ保管が可能です。
保管したタイルは、後の手番になったときに、好きなタイミングで庭園ボードに配置できます。
ただし、保管したタイルの廃棄と譲渡は不可です。
また、譲渡されたタイルを置く際に、保管したタイルを続けて置くこともできません。
つまり、保管したタイルは、ずっと保管しておくか、手番で庭園ボード上に配置する必要があります。

廃棄

引いた砂紋タイルを捨てます。徳ポイントを1点失います。

強奪について

手番のプレイヤーが、新しい砂紋タイルもしくは仮置き場のタイルの配置を宣言した際に、他のプレイヤーがそのタイルを奪うことです。
そして、手番のプレイヤーは、原則的に「強奪」を拒否できません。
なお、譲渡したタイルを奪ったり、誰かが強奪したタイルに対してさらに強奪することはできません。複数のプレイヤーが強奪を宣言した場合、その時点で庭園上にあるタイルの枚数がもっとも少ないプレイヤーがそのタイルを得ます。
そして、タイルを強奪したプレイヤーは、徳を2ポイント失います。

2つめの行動選択
次に、手番のプレイヤーは、「座禅」「禅僧コマの移動」「石の獲得と設置」「作庭家カードの使用」のどれか1つを選択します。

座禅

座禅を組むと徳ポイントが増えます。
徳の上限は6点で、それ以上は増えません。

禅僧コマの移動

庭園ボード上にある禅僧コマを上下左右のどちらかに1マス移動することができます。
タイルのあるところにしか動かせません。

石の獲得と設置

貯めた徳ポイントを使って石を獲得し、その石を砂紋タイル上に置くことができます。
石は5種類用意されていて、プレイヤーの人数によって使う数が異なっています。
各石に必要な徳ポイントは以下の通り。
「横石」・・・徳ポイント1以上
「立石(小)」・・・徳ポイント2以上
「臥石」・・・徳ポイント3以上
「立石(大)」・・・徳ポイント4以上
「舟石」・・・徳ポイント5以上
※どの石を選択しても徳ポイントは0になります。

石を設置できるのは、禅僧コマが置かれているタイルか、その縦列にあるタイルのみです。
禅僧コマがいるタイルに石を置いた場合、禅僧コマを1マスどこかに動かすことができます。
なお、徳が6ポイントある場合は、任意の石を、禅僧コマの場所に関わらず任意のタイル上に設置できます。

作庭家カードの使用

ゲーム開始時に配られた1枚の「作庭家カード」を公開して、記載された能力を使用することができます。
カードの使用はゲーム中にひとり1回までです。

ゲームは、これらの行動を時計回りで順番に行い、進められます。
誰かの庭園ボードに15枚の砂紋タイルを配置して庭園が完成すると、その他のプレイヤーたちは、タイルの「廃棄」と「譲渡」ができなくなります。
なお、15枚のタイルを配置し終えたプレイヤーたちは、「座禅」「禅僧コマの移動」「石の獲得と設置」「作庭家カードの使用」は行えます。
すべてのプレイヤーの庭園に15枚のタイルが配置されたら、その手番の完了とともにゲームが終了となります。


勝利条件と得点計算


ゲームが終了したら、それぞれのプレイヤーの得点を計算して、得点のいちばん高かったプレイヤーが勝ちとなります。

砂紋タイルは、隣り合うタイル同士が連続した模様になったり、円や渦になっていると高い得点が得られます。
得点・減点となる要素は以下の9つです。

1.砂の基礎点
苔が入っていない「砂タイル」のみのタイル枚数×1点

2.苔の基礎点
苔タイル1枚×2点

3.対称性ボーナス
庭園のいずれかの横列5枚が左右対称になっている場合、1列×5点

4.渦ボーナス
砂紋タイルによって真円を完成させた場合、円を構成するタイル枚数の2倍の得点を獲得。
半円のみ完成させた場合は、半円を構成するタイル枚数分の得点が加点。

5.砂紋の評価
隣り合うタイル同士の紋様が連続しない場合、その境界1か所×2点の減点。
15枚すべてのタイルがつながっていて乱れがない場合、ボーナスとして7点を獲得。

6.石の基礎点
庭園に置かれている石の1種類につき2点を獲得します。

7.石組の評価
庭園に配置された石の組み合わせによってボーナス点がもらえます。
[桂馬置き]・・・2×3(3×2)のタイルの対角に石がある場合に5点を獲得。この区画に他の石が置かれている場合は適用されません。
[斜め置き]・・・3×3のタイルのひとつの対角線上に3つの石が置かれている場合に7点を獲得。この区画に他の石が置かれている場合は適用されません。
[蓬莱山]・・・庭園上段の横列にある苔タイル2枚に立石(大)2つが隣接して置かれている場合、10点を獲得。
[三尊石]・・・庭園上段の横列にある連続した苔タイル3枚に立石(小)、立石(大)、立石(小)の順で石が並んでいる場合、15点を獲得。
[臥石]・・・中央の縦列に臥石がおいてある場合、1つにつき3点を獲得。
[舟石]・・・下段の横列に舟石を置いている場合は3点を獲得。

8.名庭園
ゲーム開始時に配られた「名庭園カード」に示されている通りに石を置いた場合に、カードに書かれた勝利点を獲得できます。

9.徳
最終的に持っている自分の徳1点につき、1勝利点を獲得できます。
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