ゲーム紹介
ゲット・ビットは人食いザメに襲われている中で、自分だけが生き残ることを競う、ブラックユーモア満載のゲームです。
コンポーネントがプラスチックの人形とサメとなっており、見た目にも楽しい作品となっています。
歴史
ゲット・ビットは2007年に発売されたドイツのゲームです。
単純なルールと手足がバラバラになるユニークなフィギュアを使った、駆け引きが楽しいカードゲームです。
遊び方
プレイ人数
3~6人
プレイ時間
10~20分
準備
適当な方法で順番を決め、各自のキャラクターコマを1列に並べます。
プレイヤーはそれぞれ1~7のカードを持ってゲーム開始です。
ゲームフロー
1.手札から1枚カードを出す
プレイヤーは、同時に裏向きのままカードを出し、一斉に表向きにします。
使ったカードは捨て札として手札から除外してください。
2.コマの移動処理を行う
数字が小さい順にコマを列の先頭に移動させます。
同じ数字を出したプレイヤーがいる場合、出した人は移動ができません。
3.サメに食べられる
コマを並べ終えて、一番後方のプレイヤーは体の一部をサメに食べられ、最前列へと投げ出されます。
サメに襲われたり残りの手札が1枚になった場合、使ったカードをすべて回収できます。
体は、腕2、足2のどこかが1つでも残っていれば生き残れます。
すべてなくなるとサメに食べられてしまいます。(ゲームリタイア)
これを繰り返し行います。
勝利条件
最終的に後ろの人が食べられて生き残りが2人になった時に、先頭にいた人が勝利となります。