ゲーム紹介
テレストレーションは絵と名前を交互に1人ずつ書いていき最後までうまく伝わることを目指す伝言パーティーゲームです。
約1600個からランダムに選ばれたお題を砂時計が落ちるまでに描いて次の人に渡し、渡された人はそれが何か名前を書き次の人に渡し、渡された人は名前をみて絵を描き・・・と繰り返していき、最後に書かれた名前とお題が一緒であれば成功です。
歴史
テレストレーションはランダムで決められるお題を、絵と文字を交互に1人ずつ書くことで最後までうまく伝わることを目指す伝言パーティーゲームです。
「ピクチャーテレフォン」「ペーパーテレフォン」などと呼ばれる紙とペンだけで遊べるゲームを元に商品化されました。
制作元は海外ですが、テンデイズゲームズがお題の約1600問を全て日本語に翻訳かお題をわかりやすく変えられているので、遊びやすくなっています。
このゲームは、女子高生がアナログゲームで遊ぶ漫画「放課後さいころ倶楽部」の17話で紹介されました。
遊び方
プレイ人数
4~8人
プレイ時間
約15分
目的
絵と名前で交互に伝言ゲームを行っていき、お題と最後の答えを一致させることを目指します。
準備
スケッチブックとペンを用意します。
お題カードをシャッフルして置いておきます。
スケッチブックを渡す順番を決めたらゲーム開始です。
ゲームフロー
ゲームフローは以下の通りです。
1.お題の決定
お題カードを引き、サイコロを振って出目でお題を決定します。
2.絵を描く
プレイ人数が偶数の場合は、お題のサイコロを振った人が絵を書きます。
奇数の場合は、お題を次のプレイヤーに見せて絵を描いてもらいます。
砂時計で時間を測り、時間が来たら次のプレイヤーに渡します。
3.絵を見て文字で書く
渡されたプレイヤーは前の絵が何に見えるかを文字で書きます。
これをプレイヤー全員で繰り返し、お題を決めた人まで回ってきたらゲームは終了です。
内容の確認を全員で行います。
成功条件
最初にでたお題と最後の答えが一致していれば成功となります。
途中で違った答えになっていても、最終的に合っていれば成功です。