【C89】2015年コミックマーケット冬 非電源ブースレポート 第2回


前回に引き続き、「コミックマーケット89」2日目非電源ブースの様子をレポートいたします。



サークル「ひなたのにほい.exe」さん
「カニシュリケン(β版)」です。


こちらはミッション達成型の2人用対戦ゲームです。
β版であることや、カードは購入者で切って使うためか、なんと新作100円です。
絵もゲームデザインも全て1人で行っているらしく、右側のニンジャとカニも自分で描いたものだとか。
一発描きですごいですね。


他にも多数ゲームを製作しており、販売されていました。
毎年1つは製作しているようなので、これからもどんどんゲームが増えていくようです。
主に2人用ゲームを扱っていました。
絵柄が可愛く、ルールもシンプルで遊びやすいので、時間が空いたとき等に1つ欲しくなります。



[ひなたのにほい.exe]
http://www.k3.dion.ne.jp/~nekosiro/card/



サークル「アイハラワークス」さん
開拓と建築と生産の (リアル!?) ワーカープレイスメントゲーム「エンジニアの俺が無人島開拓プロジェクトのPL(プロジェクトリーダー)に任命(アサイン)された件」です。


ライトノベルにありそうなタイトルですが、しっかり作りこまれたワーカープレイスメントゲームです。
現役エンジニアである製作メンバーが実際のお仕事をゲームに落とし込んで製作したそうです。
ゲームの基本的な流れは資源を集めて、工場を建築し生産を行い、さらなる資源を生み出してポイントを稼ぎます。
ガチなゲームですがアブストラクトゲームではなく、状況に応じた判断力と効率性が求められるゲームとなっています。


製作者の方は自ら「大社畜」Tシャツを着て販売していました。
ゲームの推しポイントについてお話頂いたのが、このゲームは「他プレイヤーへの干渉」や「妨害行為」が無い点です。
ブラフゲームや妨害行動の多いゲームが好きな人もいますが、そうじゃない人も多いと思います。
自分の計画や状況判断だけで勝負をしたい、という人に是非プレイして頂きたい作品です。


[アイハラワークス]
http://www.aiharaworks.com/mjp/



サークル「しめりけ」さん
友情破壊上等少数決ゲーム「魔法少女は後ろがお好き」です。


タイトルでお察しの方もいるかもしれませんが、多少下ネタ要素があります。
友情破壊上等!という好きな人は大好きな尖りきったゲームです。
基本ルールは手札から1枚同時に出して、被りの無いカードの効果が採用されるゲームです。


今回サークル初参加とのことでしたが、コンポーネントのクオリティが高いです!
ダークなデザインと魔法少女の後ろ姿がスタイリッシュです。
なお、写真には写っていませんがモンスターカードもあり、そちらのデザインは非常に個性的です(笑)


ゲームデザインの「ダークじゅんいち」さん。
他にも絵師の方が2人ほどブースに居て簡単なインストプレイを見せてただきました。
欲望だらけのカード被りで短時間ながら盛り上がりました。
冗談が通じる人であれば、友情破壊の言葉とは裏腹に、盛り上がって仲が良くなるゲームかもしれませんね!


[むげんのしめりけ]
http://moistureeternal.blog.fc2.com/



サークル「翠屋本舗」さん
予測可能回避不可能な戦いが今、始まる!「サモン&ドラゴン」です。


まず眼を見張るのが大きなポスター!ゲームマーケットでは当たり前のようにあったのですが、コミックマーケットでは少なかった分目立ってました。
客層が違うと感じては居ましたが、こちらのポスターはゲームマーケットよりコミックマーケットのほうが需要が多そうです。


写真右側がサモン&ドラゴンです。
まず私が最初に質問したのが「どういう系統のゲームですか?似ているゲームなどがあれば教えてください」でした。
ところが製作者の方は言葉に困っていて、どうしたのかと聞くと、なんと完全オリジナルで似ているゲームが無いそうです。
これだけゲームが出ている中で完全オリジナルを考えるのがまず凄いです。
ゲーム内容を簡単に書くと、場に置かれている宝を手札のキャラクターを召喚して取り合うゲームです。
キャラクターは個々に強さや能力を持っていて、これらを用いて宝を集めます。
絵柄は可愛らしくルールも単純ですが、キャラクターカードが37種 111枚もあり、それらが複雑に絡み合うゲームなので毎回違う展開が楽しめそうです。
またゲームバランスについてもテストプレイを1年も行っているらしく、ゲームバランスが崩壊する内容は都度調整して現在に至っているので、安心して楽しめます。


他にも「魔法少女リリカルなのは」の同人ゲームも過去に製作しており、キャラゲーかと思いきやゲーム自体はガチのゲームだとか。
ブースにはありませんでしたが、「魔法少女まどか☆マギカ」のカードゲームも製作したそうです。



[翠屋本舗]
http://tomoaki1.blog70.fc2.com/



今回コミックマーケットで非電源のサークルを中心に回ることは初めてでしたが、ゲームマーケットとはまた違った形で楽しむことができました。
ゲームマーケットでは試遊がメインでしたが、コミックマーケットでは試遊が出来ないため、製作者のお話をしっかり聞けた気がします。
ゲームマーケットは非電源ゲームが好きな人が集まる場所ですが、そうではないコミックマーケットでは、やはりブースに立ち止まる人は少なかったかもしれません。
その分、好きな人はゲームマーケット以上に製作者の方とお話出来たり、ブースをゆっくり回る事ができるように思います。
また、筆者の体感ですが、TRPG関連書籍についてはゲームマーケットよりもコミックマーケットのほうが充実していたようにも感じました。
人の多さはすごいですが、ゲームマーケットとは違った形で楽しみがあるので、一度非電源ブースメインにコミックマーケットを楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、レポートでした。

第1回はこちら。
http://coronavi.jp/post/c89-1.html
お読みいただきありがとうございました。
宜しければ、SNSでのシェアも宜しくお願い致します。
あかさたな
はまやらわ
イベントカレンダー
ボードゲームが遊べるお店
人狼役職図鑑人狼用語図鑑
ボードゲーム 人狼 ボドゲ TRPG テーブルトークRPG カードゲーム シュミレーションゲーム ウォーゲーム 説明 ルール イベント ニュース カレンダー プレイルーム プレイスペース アナログゲーム 卓上ゲーム 卓ゲー


 
アカウントを持っていない方
登録・利用はすべて無料です。アカウントの新規取得はこちら